1/9(水)神戸市勤労会館・大ホールで開催の「2013新春旗びらき」は、111人というかつて無い参加で、コンセプトの“おいしい・たのしい・かしましい”どおり大盛況となりました。「旗びらき」は、今年12月で結成50周年を迎える兵庫地本にはうってつけの、明るい2013年春闘スタートとなりました。
●歓談直後の高齢種別「ラジオ体操第2」 |
今年の旗びらきの特徴は、この2年間で再確立した4つの種別(保育・障害・高齢・学児)すべてが、アトラクションを実行したことです。
●尼崎支部=「昆虫カンフー」に会場も連動 |
アトラクションの一番手は「高齢種別」。何故か「ラジオ体操・第2」の披露と指導で、歓談(食)後の妙な緊張感を一気に解きほぐしてしまいました。続いては尼崎支部の「昆虫カンフー」。音楽に合わせた振りつけに会場も呼応し、参加者の酔いが回るのも見る見る早まったようです。
●学児種別のPart1=割り箸遊び |
ここで、学児種別から「割り箸」を使った遊び。実演と会場からの挑戦となり、運動系アトラクションから一息ついたかと思われました。が、そこはさすがの学児種別!室内にもかかわらず「長なわ」を3ヶ所で回し始め、挑戦者をつのり飛んだ数を数え始めたのでした。学児種別の締めは、長縄飛びしながらの
●学児種別のPart3=コマ回し視線釘づけ |
続いては障害種別から。全員参加の「言葉ビンゴ」~お題は「県名」です。一人ひとりが熟慮し「県名」を記入してゲームがスタート。さてさて、思いの外、早めにビンゴが続出し、種別で用意した賞品は、アッと言う間に参加者の手に。これもめでたく縁起の良いことでした。
●保育種別=「替え歌ダンスに」会場一体 |
いよいよ「旗びらき」は佳境を迎え、参加の各分会からの「2013春闘への思いや決意」の表明が行われ、参加者全員で2013春闘での奮闘を確認しあいました。また、壇上に上がった各分会代表が、受付で全員に配布した「お年玉くじナンバー」を抽選し、当選番号が発表されるごとに歓喜の声があがりました。
●甲山福祉C分会+尼崎たんぽぽ分会 |
参加者からは、「全員参加型で会場の一体感ができてとてもよかった」「分会代表の一人ひとりが2013春闘への思を話してて、いよいよ春闘だと感じた」などの感想が寄せられました。
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